母の手仕事。よく似てる感覚重視の母娘。手を動かすのが好き、だけど気分次第。
▲母のハーダンガー刺繍。うっとりするホワイトワーク。
▲ピアノカバー作成中。これは、すごすぎる。
▲母の愛おしい道具たち。
私のお母さんは手芸が好きだ。
裁縫、編み物、刺繍、パッチワーク、ビーズ小物、なんでもできる。
でもノッてるものしかしない。
例えば、春の2か月間はもうすぐ生まれる初孫のために
ベビー服を作ってがんがん仕上げていた。
その前の冬の何か月間は毛糸で靴下を編みまくっていた。
ドイツの専用毛糸を仕入れて編みまくっていた。
でもブームが去るとぱったりとやらない。
作りかけでもほったらかしで次のブームに乗る。
私も全く一緒で、押し入れには、レース編み、刺繍、編み物の途中のものがたくさんある汗
そして共通して庭も好き。
祖母もまた同じ。
私もセミナーで感覚の人、と言われ自分でも思った。
土の感覚、植物の感覚、料理するときの手の感覚とかが好きなのだ。
▲お習字でかなを書いているらしい。
習字は墨を磨る感覚、半紙の感覚、筆先に墨が染みる感覚、半紙の上を筆が行き交う感覚。
そういうのがきっといいのだろう。
▲家で練習は全くしないw
そこから深い話に。
「ゆっくりやる時間ないのよー」
「刺繍もあるしー。」
だよね。分かる。私も一緒だ。いっぱい時間あって好きな事できるのに
上手くできない。やっててもなんか心が急いている(せいている)。
好きな事やってるのに、心のどこかで何か焦ってる。
時間が過ぎてはいけない、ああどうしよう、みたいな。
これは解明する価値大いにありです。