作家でプロフェッショナルブロガーの立花岳志さん(以下たちさん)が
7冊目の本を出版されました。
私はこの1年、たちさんと奥様のあやさんの連続講座である「10期TLI」「1期TLIアドバンス」を関西から東京に通って受講しました。
大阪B塾も受講しています。
そのセミナーでずっと教えてもらってきたこと、
さらに講座での場を表現した「もう一押しの言葉」がこの著書には詰まっています。
私の感想を書きたいと思います。
好きというエネルギー
私たちはどうしても脳の中の5パーセントの「思考・理性」で判断して活動しています。
95パーセントの潜在意識をなかなか使ってない。
でも95パーセントもあるんだからそのエネルギーは使うと猛烈な力になるというもの。
そして文中で刺さった言葉は「好き」は「全人的」であるということ。
「好き」というエネルギーは最強であり、使うことで「無敵」なっていくのです。
たちさんを見ていると日常は「好き」で溢れています。
朝は綺麗なお家で奥様のあやさんとゆったりと会話しながら朝食をとり
大好きなブログを書き、大好きな仲間と繋がり、夜は大好きなお寿司を彼女や友達と食べに行ってる。
本当に「好き」に遠慮がないのです。
その根底にはたちさんが受けてきたLPL(岡部明美さんの連続講座)や
CCL(湯ノ口浩二さんの連続講座)を受けて自分を極め、圧倒的Beingを手に入れたからだと思うのですが、
たちさんの日常はコツコツです。フェイスブックを見れば一目瞭然です。
その一つ一つは誰にでも真似できるくらいハードルは低くしてあるのです。
たちさんに「こんなことがやりたいと思ってる」ような相談をすると
じゃあ「〇〇からすればいいよ」だんだんレベルを上げて行こう、とかなり具体的なアドバイスをもらえます。
これはコツコツをずっと実践してきたたちさんだからだと思います。
ネットの爆発的な力
「質より量より更新頻度」
これはB塾では唱和しますw
そして昨年はひと月に100記事更新するという「100blogsチャレンジ」がありました。今もやってます。私は去年参加しました。
これはバズを生む分母を増やすというだけでなく、そこから自分を見いだすということに繋がると思います。
好きなことを継続することでブランディングし、それはすなわち自分を見つめることになると思います。
いいことも悪いことも。プラスもマイナスも。それが見えたらめっけもん。選択権は自分です。
自分が価値がある方を選んで進んで行けるのです。
損得勘定に陥る例も著書の中には詳しく書かれていて、自分の心のからくりにヒットすることがあるかもしれません。
それは自分に否がある訳では一切なく、好きと強みが繋がっていないだけなんじゃないかなあと思います。
たちさんはネットの力を仕掛けるのが非常に上手です。100blogs楽しんで参加できました。
この著書はそういう「フロー状態」へ誘ってくれているのです。
私のブログは始めた1年半前は1記事20pvくらいだったのですが、
高松の1デイセミナーを終えて少しずつ変化したことを書いた記事をたちさんがシェアしたところ、
その記事は800pvになりました。さらに去年書いた恋人募集の記事はたちさんや仲間がシェアしてくれて5,000pvまで達しました。
私は今は毎日ブログを更新しませんが、毎日更新しないとやっぱりブログ筋は落ちますw
何でもいいから写真一枚でもいいから更新するのもまたやろうかなって著書を読んで思いました。
バズもまた自分のお陰、自分に還ってくるんですよね。
本当のことを書いて自分をブランディングする
21世紀においては「信頼」されることが何よりも強力なブランドになります
信頼のキーワードは著書でも語られているように「共感」です。
本当のことを書くほうがずっと共感は得られやすいのは当たり前です。
たちさんと高松で初めて出会った時の感想は「嘘のない人だなあ」です。
過去の失敗談は惜しげも無くセミナーでは披露しています。
フェイスブックで以前セミナー開催するのにMacBookPro忘れた!と書いていたこともありました。
ええ?と思いましたが何だか共感してしまって、そう共感すると信頼するもんなんですよね。心開いちゃうから。
そしてその信頼は「影響力」になっていく。
Beingだけでなくここはネットの力を繋ぐ「コツコツ」がもちろん必要ですよね。失敗したことも発信しないと共感されないし。
TLIアドバンスではこういう第3章の具体的なところとBeingを繋げるワーク、セッションを繰り返しました。
そのおかげでだいぶ私も両輪を意識できるようになったように思います。
専門性を明らかにする
たちさんは作家であることブロガーであることセミナー講師であることを
毎日発信しています。(生活そのもの=ライフスタイルを発信している訳ですが)
この7冊目の本を書いた2017年の夏は鎌倉の家でひたすらランニングと作家活動に取り組み毎日のタイピング数をフェイスブックにシェアしていました。
これを見るとどう考えても「作家」で「本が出る人」になりますよね。
お寿司もそう。毎回美味しそうなお寿司をiphoneで撮ってアップしブログに書く。
この繰り返しなんですよね。そしたらお寿司屋さんのコンサルもしてめっちゃお金になってる。
予告をする
私はイベント開催の告知はしんどい時があります。
人が来なかったらどうしよう、とか。でもここをスムーズにできると桁違いだと著書では語られています。
何段階にも分けてもいい。
ネットの世界では人は情報を取捨選択できるのだから自分の情報発信をどんどんしていい。
ただ、売り込まない、お知らせにとどめる。これはポイントだと思います。
たちさんの告知はスマートで嫌味がありません。けれど内容を見るとちゃんと自分のしたいこと、手に入れたいことは明記しているのです。
ここは第3章のように情報発信のツールを広げて、私もたちさんのように罪悪感なくどんどん発信したいと思いました。
第3章を読んで早速、本名のFacebookページを作成しました。
本当の豊かさ
私はたちさんの「人生を劇的に変えるセミナー」が初めてだったので、元々たちさんからは「豊かさ」を学びたい、真似したいと思って受講しました。
第4章でたちさんはTLIやB塾で人生が変わったという声を聞くと感無量、と書かれています。
たちさんとあやさんは自分たちの人生を豊かにしながら他者の人生も豊かにしている。まさに三人称の豊かさの次元です。
TLI講座はたちさんもあやさんも受講生も本当に命を生きる時間です。
私はTLIを受講して自分の手に人生の舵を取り戻し、豊かに過ごせるようになりました。
ハーブティーを販売してお金も稼げるようになりました。そんな報告をするたびにたちさんは本当に喜んでいます。
私に恋人ができた時、好きだった人とお付き合いするようになったと報告すると「自分のことのようにうれしいよ!」とメッセージをくださいました。
恋人もTLI受講生だったのでたちさんの喜びもさらに増したようでした。
他者を幸せにして自分も幸せって最強ですよね。
マズローの欲求段階説
たちさんも急に「三人称の自己実現」を達成しているのではなく自己欲求を満たしていったのだと思います。
マズローは下から第1、2と進んでいきます。
ただポイントは、そのさきに「自己超越」があるということを意識しておくことが大切と書いています。
私はこの1年で自分の「第一欲求」について満たすことを最優先にしてきました。
食のこと、住むところ、着るもの、まさに衣食住ですよね。ここ、満たされないと進まないと思う。
私も少しながら進んできて今、自分の価値をお金に変えることができるようになってきた。もっと満たして自己超越にいきたいと思います。
たちさんもそうだと思います。たちさんの家にはたくさんの本があり、食や身体(ボディ)のこと、性に関すること、呼吸、睡眠などそういう本もたくさんありました。
超、向き合って来られたのだと思います。
やりたいことをやればやるほどお金が入ってきて、しかも多くの人に喜ばれ感謝され賞賛される。この仕組みを作った人は無敵です
他人に巻き込まれなくなる
この巻き込まれるは実際的にじゃなくて、自分の心やマインドだと思うのです。
著書で書かれている「自分軸」。
私もこれを学んで意識改革が進みだいぶ他人、親のことも気にならなくなりました。本当に興味がなくなるのです。
考えないように頑張るんじゃなくて、気にならなくなる。こんな清々しいことはありません。
そんな頃から私は一歩先の欲求を満たし始めました。第5章のように、グリーン車に乗りホテルのグレードを上げました。
金沢へ旅行に行った時は自分への誕生日プレゼントでホテル日航金沢に宿泊しエステも受けました。
その様子をFacebookでシェアすると早速たちさんから「そこのホテルいいよね」とコメントが入りました。
また、先日はたちさんが金沢でホテル日航の近くで美味しいお寿司を見つけた、ブログに書かれていて地図を見ると日航ホテルのすぐ近く。
私も行ってみたいと思って即コメントしました。ずっと雲の上の人だと思っていたたちさんとそんなやりとりができるって自分のステージが上がったなって思いました。
バームクーヘンを突き破ったらどんどんいける訳です。だって好きでどんどんやりたくなるから。
総合ブログであること
ちなみに僕の場合、「Apple製品×書評×健康×旅×心理×グルメ×ブランディング×お金×デュアルライフ×出版=人生を劇的に変え続ける男 立花岳志」というかけ算でオンリーワンの個性を出しています。
たちさんの好きがいっぱいあってまさにオンリーワンです。
個の価値が高まって、価値が循環しています。お金というエネルギーを使って。
私もなんでも書いて、シナジー効果が生まれて価値が高まっていくことを目指しています。
そのためには第1章、2章の好きなことを書き続ける、発信し続けるが肝なんですよね。
まとめ
私は、たちさんの暮らしを見て触れて、自分の暮らしを変えました。
嫌な思いで下を見て通勤電車に乗ってた時間は、今はゆっくりと朝食を準備し、コーヒーを飲みながらブログを書いています。
庭ではハーブを育てて、料理に使い、専門のメディカルハーブを使ってハーブティーをブレンドする。
毎日自炊した食事を摂る。そしてもうすぐパートナーとの新しい暮らしが始まります。
たちさんの「人生を劇的に変える」方法を真似してやってきた結果です。何も考えず素直に真似し続けたら
幸せになりお金も稼げるようになってきました。この本を見てまずは真似することをおすすめします。
この本にはたちさんの6年間が詰まっています。
そしてさらに私が勧めるのはTLIを受講することです。
リアルにたちさんとあやさんのエネルギーに触れる、リアルでこの本の内容が身体に入ってきます。
少々抵抗しても「なりたい自分」になる講座です。まじで。
この本の最後、「2018.2.5 旅先のザ・リッツ・カールトン大阪にて」で締められています。
2月5日は大阪B塾の翌日でした。たちさんはB塾で今回の滞在でこの本を書き上げると言っていました。
感慨深い表情だったのをよく覚えています。
今私はこの本を手に取り、たちさんと共に生きてる感がハンパなくうれしいのです。
これからも立花岳志の弟子であり大ファンです。
人生を変えたい、幸せになりたいって思う人には絶対役に立ちます。
素晴らしい著書です。みなさんも是非読んでみてください。
本屋さんで書いました!
イエーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!