心のブロック

昨日から頭痛が酷くてベッドに沈んでいた。

何も言わずに家事をしてくれる夫に負い目を感じながら。

鉛のように重い体を動かす気力が1ミリもなかった。

最近、週末に体調を壊すことがよくある。

土日を台無しにして週明けを迎える最悪のパターンだ。

「ああ、またこのパターンか」

土曜日は大事をとって寝たので、日曜の朝は少しはマシになるかと思ったら全く良くならない。

「まさか仕事のストレスか?」

今の仕事は事務職で定時に終わる。全くストレスがないわけではないが、寝込むほどのストレスは感じていないつもりだ。

「一体、何の体調不良か・・・」

「心の問題か・・・?」と薄々感じていた。


きっかけ

土曜日、動けない・・と苦しんでいる私に夫が優しく言った。

「疲れてるんだよ、きっと。」

そうだな。確かに疲れてはいる。少し納得した。

しかし今日の朝は昨日とは違う。

完全に体がおかしい。苦しい。動ける感じが全くしない。

そして夢を見た。

荒波の中を整列して漕いでいる小舟の列。私もその中の1艇。

曲がることも、列を乱すこともなくただ、漕いでいる。

向かい風、重い重い水。

しんどくて目が覚めた。汗をかいてもなおしんどい。

夫が心配して見にきた。

夢の内容を夫に話した。

荒波の中、重い重い水を漕いで列を乱すこともなく進んでる。

その列に進むと大学受験が待っている。私はもう受験しないから、列から抜けたいんだけど抜けられない。

この列じゃない、ここじゃないって分かってるのに抜けられない。

左側にはもっと優しい世界があるのに。何となく見えているのに・・・。


話している最中に痛みが頭だけじゃなくなった。

「苦しい、苦しい、背中さすって」

背中をさすってもらう。息もしんどい。

寝てるのに息が上がる。何なんだこのしんどさは。

以前、心の勉強中もこんなことはなかったのに。

うぅぅっと唸りながら時間が過ぎる

心の刺

「本当はどうしたいの?」

左に行きたい。楽しくて、明るくて、優しい場所。

だけど行き方が分からない。道がないの。

でももうこの列に従って漕ぐのはいや

「誰に言われてここにいるの?」

お父さんとお母さん・・・。

そう言った途端、私の意識は22年前に遡った。

大きな大きな心の刺。

知ってはいたけど、開けてはいなかった。

「言っていいんだよ」

そう言われて涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら、22年前の話をした。

私の道

不思議に痛みはとれて、呼吸も楽になり、

狭くなってた視界も元に戻った。

心の刺がとれて、最近はアクセル踏みながら必死でブレーキもかけてたんだと気づいた。

そういう「切り替わりの時」と薄々気づいていたが、今日はそれを「通過」する日だったみたい。

ここ1ヶ月は何をするのもしんどくてため息ばかりだったけど、

今日は強烈に全身痛かったけど、今は軽い。

嵐が去った後の、凪の海みたい。

小舟の列でなく、自分の行きたいところを目指す道。

それが私の道。

そして私は一人じゃない。

「一人でやらなきゃ」、も手放そう。

自由に生きてええやんって思いました。



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この記事を書いた人

あやみん

ハーバルセラピスト/アロマテラピーアドバイザー/介護福祉士/介護支援専門員/ブロガー/料理好き