ハーバルセラピストへの道①
ハーバルセラピストになりたい、
て自分探求し始めてから思うようになりました。
先月ハーバルセラピストの試験を受けました。
合格発表は12月19日です。
私が植物療法で生きていきたいなーと思ったきっかけ
を書きます。
ベニシアさんの本
植物とかハーブとか庭とか興味あるなー、好きだなーと思い始めた頃
この本に出会いました。30歳過ぎたぐらいの頃かな。
▼ベニシアさんの本。ハーブの育て方や、料理、コスメ、等のベニシアさんのハーバルライフが詰まった本。
ベニシア・スタンリー・スミスさん
イギリスの貴族家庭に生まれますが、貴族の生活をやめて
自分を探しに世界を旅する道を選んだベニシアさん。
アジアを経て日本にたどり着き、京都に魅了され住むことを決意されたそう。
京都の大原で古民家での生活をし、
家族とともにハーバルライフを実践されています。
ご主人は日本人の写真家の梶山正さんです。
本の中の写真は京都大原の四季が載っていて美しいです。
この本の掃除法とか、チンキ剤(アルコールにつけてハーブの成分を出したもの)、コスメを参考に色々作り始めました。
この本が私の原点かな。
ただベニシアさんの本は誰でも手軽にハーブを楽しめるようかなり簡単なレシピにしてくれています。
色々作れるようになってきた私は
もっとレベルアップしたいな、と思うようになりました。
「メディカルハーブ」との出会い
植物が好きだなーと感じるようになり
自分の好きなことに触れて生きたい、と思うようになり
仕事帰りの本屋さんではもっぱら植物やハーブの本を見て癒されてた。
ベニシアさんの本を経て次に買った本が
メディカルハーブの本。
ここで私は初めて「メディカルハーブ」という言葉に出会います。
この本の作者は佐々木薫さん。
私がハーブティや精油も買ってる「生活の木」のゼネラルマネージャーで
自身のハーバリストとしての経験も豊富で著書も多数出版されています。
この方のレシピは丁寧でわかりやすいです。
基本的な感じですが、メディカルハーブの要素が入っていて
その時の私にとっては超ワクワクな一冊でした。
この本を見てバーム(軟膏)、蒸気吸入、フットバスなどハーブ使いが広がり、
一つ一つのハーブ(植物)のことにも興味が湧くようになってきた。
そしてこの本で初めて出会ったのが
「ハーバルセラピスト」
という資格の名前。
漠然と、これになれたらいいなあ、って思った。
遠い将来を夢見てるだけだった、今から3年くらい前。
長くなったので「ハーバルセラピストへの道②」に続きます。
▼昨日はハーブ入りハンバーグ作ったぜ!!
イエーーーーーーーーーーーーイ!!!